スチールライジング Steam版|ヴェルサイユをラスボスまで一気駆け|いよいよ衝撃の終焉

スチールライジング

スチールライジング |ヴェルサイユで終焉

いよいよ最終章の時がやってきました。 以前にも何かしらの記事で言ったと思いますが、やはり本作は死にゲーではありませんでした。 確かに道中やボスに破壊されることはありますが、難易度ノーマルでプレイする限りコントローラーを投げるほどの憤りを感じることはありません。 個人的には、人物背景やストーリーを楽しめるよう制作されたように感じます。

戦力外シニア
戦力外シニア

胸を打つエンディングが待っている

メインクエストの最終ということもあり、迷宮っぽく作りこまれた道のりは少々迷ってしまいます。 プレイ中の方や今後プレイ予定の方は、イライラせず地道に順路を見つけ出しましょう。

中ボスのガーゴイルまで

ヴェルサイユ正面に到着すると、少しばかり風景に浸りそうな画面がモニターに映ります。 正面入り口と思われる門は開放することが出来ず、斜め右方向への進路が示唆されます。

右方向へと進めば、鉤縄で移動可能な場所。 これを利用してヴェルサイユ敷地内へと進みます。

ヴェルサイユ内へ侵入

さあ敷地内へと入りましたが、エンディング前ということもあり、長き道のりの始まりです。 どのあたりからか忘れましたが、もはや単体で襲ってくる敵も稀で集団暴行が当たり前。 下の画像奥にある石像工事の向こう側では、ジャガータイプ(言ってしまえば野犬ですね)が待ち構えていました。

コイツは耐久値は低いものの、癖の悪い砲撃に注意が必要です。 アイギスの火炎耐性値にもよるでしょうが、私のアイギスは2回くらえば炎やられ状態になります。 状態やられで複数を相手にすると、あっさりと破壊されてしまうことも少なくありません。

石像の手前に誘き寄せ、丁寧に1匹ずつ破壊してから奥へと進みましょう。 何故なら待ち構えている敵は、この野犬ども以外にも存在するからです。

さらに建物の奥へと進めば、待望のウェスタがあります。 ウェスタを解放したら、進行方向の確認です。 ウェスタから来た方向を向いて左上に鉤縄があり、右側にはムービーポイントがあります。

本作はムービーを観ないと先に進むためのアイテムが入手できないケースもあるので、出来る限りムービーポイントは立ち寄ることが望ましいでしょう。 ムービーを観ることで、ストーリーへの没入感も増します。

鉤縄で上へと移動したら、部屋を通過して石像があった場所の上へ。

テラスからテラスへ、テラスから石像を経由して奥へと移動します。 距離があるので、ジャンプ+セレナイト運動装置を使用するのが無難です。

無事に鉄柵の向こうまで移動したら、下の画像で示すように段差を経由して奥へと飛び降ります。

ボスケ・デュ・ミディ

複雑に入り組んだヴェルサイユ庭園を、迷路を解き明かすように目的地へと向かわなくてはなりません。 木々と水で造られた庭園は、参考画像にも見られるように広くて複雑です。

参考画像

通行可能な場所を探りながら進むと、下の画像の場所に辿り着きます。 ジャンプ+セレナイト運動装置で向こう側へと移動し、再び進路探しを行いながら進みます。 入り組んではいますが、基本的には行き止まりか進行出来るかのどちらかです。

登ったりジャンプしたり飛び降りたりしながら進むのがヴェルサイユ庭園、道中では複数の敵が存在しますので、破壊されないよう細心の注意をはらって進みます。 中継地点となるウェスタに辿り着くまでは、破壊されると戻ってくるのも一苦労。

小トリアノン宮殿

小トリアノン宮殿というエリアに辿り着きましたが、宮殿へは門が閉じており進行できません。 とにかく大通りには敵が複数いますので、まともに相手することは避け反対側にある脇道へと進みました。

王太子の迷宮

少し進めば王太子の迷宮という場所に到着。 進行方向である左前方では、少々小競り合いが発生します。

無視して先を急ぐことも出来ましたが、明確な方向も分からないので相手してやることにしました。 クモ型タイプを含む複数戦の場合、基本的にはクモ型優先で倒すようにしています。 クモ型の全てに回復効果があるのか勉強不足で分かりかねますが、回復効果があった場合は戦闘を長引かせることになります。

アクション系では、戦闘時間と死亡確率は比例するというのが自論です。 戦闘が長引けば事故確立も上がるので、死亡危険度が上昇するという理論です。

上の画像で、敵の後ろに見える開けた扉の奥へと進みます。 進み方は、下の画像の通りです。 すると人口の穴があるので、中に飛び込みます。

中は貯水槽でしたが、すぐ先には出口があります。

ボスケ・デ・ラ・コロネード

ここでは中ボスとの戦闘があり、見事破壊することが出来ればウェスタを解放できます。 是が非でも、初見破壊しておきたいところです。 敗退すると、ここまで戻るのが面倒です。

ガーゴイル戦

ガーゴイルは回転攻撃をしてくるタイプで、細かい技は違えど基本的な動きは類似タイプと同じです。 この場所で注意すべきは、ガーゴイル以外にも敵が存在することでしょう。 ガーゴイルに意識を奪われるので見落としがちですが、周囲の柱の数カ所に敵が立っています。

一定距離に近づくと動き出す仕組み。 ガーゴイルとの戦闘で動き回ると、下の画像のような悲惨な状態へと変貌します。 出来る限り円形の階段下で立ち回ることが、戦闘を楽にするコツでしょう。

無事に戦闘を制し、ウェスタを解放します。 この先アイギスが壊れても、ここから再スタートできるようになりました。

ウェスタで準備を整えたら、近くにある壁を破壊して先へと進みます。

エンディングまで

ボスケ・アポロン

破壊した壁の向こうには、自然に近い雰囲気の場所がありました。 ここからは迷うことなく進んで行けそうです。

程なくして小トリアノン宮殿に辿り着きます。 左にムービーポイント右に小トリアノン宮殿があります。 先にムービーを観てから、小トリアノン宮殿へと向かいます。

新武器ラブリュスとフランキスカ

小トリアノン宮殿前にはチェストがあり、新たな武器を手にすることが出来ます。 重量が中で扱いやすい武器で、思ったよりリーチが長く火力的にも悪くないです。

ラブリュスとはギリシャ語で対称形の両刃斧を指し、フランキスカは投斧を指します。 投斧とあるが、この武器では投げることはできません。

チェストから右方向に王妃マリーとラファイエットが居ますので、話をするために接近します。 ここでサブクエスト「王太子の思い出」をクリアしていると、王妃マリーではなくポリニャック公爵夫人とラファイエットが立っています。 会話の末、チャプターに変更がありシャトーの鍵も入手しました。

さらに先へと進みます。 進行方向に向いて左にムービーポイント、右奥の壊れた壁が進むべき道です。

ムービーポイントでは、ヴェルサイユで踊りを披露するアイギスの過去に触れます。

壊れた壁のすぐ左へ降り立てば、先ほど素通りした大通りのような場所に出ます。

ここでは、先ほど入手したシャトーの鍵を使って、突き当りの扉を開放しなければなりません。 扉までは幾体もの敵が配置されてますので、手前から丁寧に破壊して進みます。 可能な限り複数戦を避けるために、少し進んでは後退しながら誘き寄せて破壊していきます。

ロワイヤル並木道

シャトーの鍵で開放した扉の向こうは、ロワイヤル並木道というエリアのようです。 すぐ正面にウェスタがあるので解放し、ここを起点として次なるエリアへと進んで行きます。 ここまで来ればエンディングは直ぐそこです。

ほぼ迷うことなく探索を進めると、下の画像のような場所に辿り着く事でしょう。 ここでは赤い矢印のように、右側の階段からジャンプ+セレナイト運動装置を使って左側の階段へと移動しなければ、先に進むことは出来ません。

左側の階段を上ると、下の画像の場所に到着。 正面の扉を開ければロワイヤル並木道のウェスタ、右方向へ進めばムービーポイントとヴェルサイユ正面入口に通じる扉があります。

ムービーでは、王妃マリーの護衛としてアイギスが与えられるシーンが映ります。

ヴェルサイユ正面に通じる扉の左手に「代替レバー」があるので、忘れずに回収してから扉の向こうへと進んで行きます。 この代替レバーを用いてヴェルサイユ正面入口を開放することになります。

再びヴェルサイユ正面入口前に到着

正面入口前まで戻ったら、いよいよエンディングへと向かうべくキャリッジで準備を整えます。

まずは入口前の2体を破壊し、代替レバーを使って正面入口を開放します。 中に入れば、すぐそこにラスボス戦が待っています。

ラスボス・鉄の王妃戦

正面入口を入り、すぐ先にある足場を上がるとラスボス戦が強制開始されます。 華麗なアイギスのムービーを観終わると戦闘が開始。

攻撃モーションと立ち回り(前半)

ここでは、鉄の王妃攻撃モーションについて少し触れていきます。 基本的な立ち回りは終始変わることはなく、距離を取りつつ相手の攻撃に合わせ対応していきます。 鉄の王妃も距離を取ってから攻撃に転じるムーブが目立つので、自然と距離は取れるはずです。

ビーム状の攻撃

下の画像のように、ビーム状の攻撃は比較的多めに発生します。 距離さえ取っていれば問題ないですが、前半と後半では発射方向に変化があります。

前半は直線的に前方へ発射するので、硬直状態の鉄の王妃にすかさず側面から接近し攻撃します。 この時、欲張らずに1~2回攻撃しては離脱するようにしましょう。 鉄の王妃は照射攻撃が終わると、回転して反撃に転ずる傾向があるからです。

後半では横方向に高速で照射するムーブになるので、反撃するタイミングは取りづらくなります。

砲撃

砲撃は数発撃ってきますので、横方向へ移動するか回避で対応します。 慣れてくると砲撃中に回避で距離を詰めながら接近し、攻撃することも可能となります。

範囲攻撃

空を見上げるような動きをすると、範囲攻撃を仕掛けてきます。 反撃するタイミングは無いので、急いで後方回避やダッシュで距離を取りましょう。

攻撃モーションと立ち回り(後半)

ライフが半分以下になると、鉄の王妃は体中にエネルギー放射するムーブが発生します。 ここからは攻撃パターンにも変化が現れます。

広範囲攻撃

下の画像のように、まるでナパーム弾を放ったような広範囲攻撃が追加されます。 画面全体が光を発し出しますので、急いで後退すれば大丈夫かと思います。

ジャンプ攻撃

後半では、下の画像のようなジャンプ攻撃が頻繁に行われます。 ジャンプ攻撃は、急接近して着地と同時に攻撃してくる技ですが、非常にカウンターが合わせ易いと感じました。 つまり、ジャンプ攻撃が大チャンスとなるのです。

鉄の王妃の破壊までは、ほぼジャンプ攻撃に合わせたカウンターで決着がつきます。

鉄の王妃の原動力

鉄の王妃の原動力となる魂は、コニャック夫人か王妃マリーのどちらかです。 これは、小トリアノン宮殿で誰が立っていたかできまります。 すなわち、サブクエスト「王太子の思い出」をクリアしているかどうかに関係してきます。

王太子の思い出をクリアしていれば王妃マリーが、クリアしていなければコニャック夫人が原動力として拘束されています。

エンディング

息つく暇もなく、すぐさまエンディングへと移行します。 ここで胸を打つシーンへと誘われていく訳ですね。 鉄の王妃に打ち勝ったアイギスは、ルイ16世を拘束します。

すぐさまカリオストロ伯爵の後を追い、アイギスの原動力であるアテナイスを解放。 アイギスは自ら動かぬ機械人形となる道を選ぶのです。

ルイ16世の処刑が行われ、エンドロールへとつながっていきます。

鉄の王妃対対戦~エンディング動画

どういうわけか1周目の録画データが破損していたため、ニューゲーム+をクリアして作成しました。 よろしければ、ご覧ください。

ニューゲーム+解放

新しく追加となったニューゲーム+は、コンテニューデータを基にプレイできるようになります。 このゲームでは、セーブデータを幾つも作成することが出来ません。 これが非常に残念で、セーブデータを幾つか持てれば遊び方にも幅が生まれたと思います。

2022年11月10日現在では、ニューゲーム+もクリアしました。 ニューゲーム+をクリアするとクエスト関係は全てなくなり、アイギスの強化やモジュールの組み合わせ効果を試すことぐらいしかなさそうです。 有料のDLCも販売されていますが、今後何がしかの追加要素が無い限りニューゲーム+クリアがゲーム終了となりそうですね。

今回の内容は以上となります。 また、何がしかの記事でお会いしましょう。 この記事が、少しでも参考になれば幸いです。

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